与那原町立綱曳資料館


与那原町の歴史/昭和(戦前)












1926年    昭和元年
1927(昭2)年  字與那原佐敷間に
         安田バスと宮城バスが運行
1928(昭3)年  與那原独立運動が始まる
1930(昭5)   県鉄與那原線に
         ガソリンカーが導入される
1931(昭6)年  與那原駅が
         鉄筋コンクリート建築になる
   この頃、字與那原の村芝居や組踊が途絶える
1932(昭7)年  字與那原に
         西本願寺派光照寺が創建される
       當添が他地域に
         先駆けて発動機船を導入する
1933(昭8)年  連合艦隊、64隻乗員3万余りの
         大艦隊で中城湾に来航
1937(昭12)年 大里村防護団が結成される
1938(昭13)年 燃料などの物資統制始まる
       安田バスが事業撤退
         路線経営権は宮城バスに譲渡
1939(昭14)年 宮城バスが木炭ガス車を導入する
       県鉄那覇與那原線が11往復に減便
         全て蒸気車両となる
1940(昭15)年 大里村を含む第一区で
         初の防空演習が行われる


自動車や発動機船におされ、與那原の馬車や山原船は衰退しますが、與那原一帯は発展基調にありました。この発展は農村である大里村全体との方向性の違いを生み、昭和3年には大里村からの独立運動も起こります。

なお、一時衰退する與那原の馬車や山原船ですが、昭和10年代、戦時体制下の燃料統制で見直され盛返します。



綱曳情報

地域の発展を反映し、昭和初期には、與那原の綱曳は大綱と呼ばれる規模になっていました。坂本万七氏によって撮影された昭和15年の写真が残されています。